人材紹介会社は、看護師さんの転職にとっての強い味方です。とっておきの求人を紹介してくれたり、面接のアドバイスをしてくれたり、転職をかげからサポートしてくれる存在です。でも・・・近頃紹介会社が急増したことで、紹介会社に異変が起きているってご存じでしたか?

看護師転職ノウハウ

その紹介会社本当に大丈夫!?看護師の転職を成功させるための紹介会社選びの鉄則

みなさん、はじめまして!

私はキャリアアドバイザー「伊集院ナオコ」と申します。
東京港区で「伊集院ナオコ転職相談所」という人材紹介会社を経営しています。

私は元々医療関係の仕事をしていましたが、ある人とのきっかけで紹介会社に転職、そして今、独立系キャリアアドバイザーとして活動しています。

このコーナーでは、世の中の医療を支える看護師さんが“自分に合った理想の職場”、そして“理想の働き方”を見つけるための転職活動のアドバイスをおこないます。

あなたは転職の経験がありますか?
もし、転職経験がおありの方は、どういう形で転職活動をされましたか?

転職活動には、インターネットで病院の求人情報を検索したり、知人のツテで職場を紹介してもらったりと、いろいろな方法がありますが、おそらく多くの方は「人材紹介会社(以下:紹介会社)」に登録して転職されたのではないでしょうか?

「紹介会社を使ったことがない」という方のために、紹介会社とは何をする会社なのかを1行でカンタンに説明しておきます。

紹介会社とは・・・。
転職しようとしている看護師さんと、求人している病院との“お見合い”をセッティングする会社
のことです。

看護師さんからの「こういう条件で転職したいんです!」という希望を聞き、自社がもつ求人データベースと照合、「こんな求人があるから、問い合わせてみましょうか?」と、病院などの求人を紹介します。

そして、お互いに反応がよさそうなら、「じゃあ、一回会ってみましょう!」とお見合いをセッティングする、それが紹介会社の仕事です。

紹介会社を使うメリットは、なんといっても、転職のプロである第三者が仲介してくれるため、転職時のトラブルがグっと少なくなることです。
いわゆる“言った、言わない”のトラブルが少なくなるんです。

たとえば、以下のようなトラブルを減らすことができます。


  • 「面接で聞いていたのと、勤務時間が違う!」
  • 「面接してくれた人は優しかったのに、いざ職場に入ると、皆がいじめてくる・・・!」
  • 「残業はほとんどないっていう話だったのに、残業が多くて辛い・・・」

また、万が一、転職後に上記のようなトラブルがあったとしても、紹介会社を経由していれば、担当のキャリアアドバイザーから「●●さんの勤務条件が入社前の条件と違うようで、本人から悩んでいると相談を受けました。面談は可能でしょうか?」と三社面談の機会をもってもらうことできます。

紹介会社ってすごいんですね!
みんな、紹介会社を使って転職すると幸せになれる気がしてきました・・・!

あら、リコちゃん。

そうよ、紹介会社を使うことはメリットが多いのよ。

紹介会社によっては、病院側と勤務条件の交渉をしてくれたり、面接のアドバイスをしてくれたりするの。

でもね・・・。必ずしも紹介会社を使うことがプラスになるとは限らないのよ。

えっ!?
それはどういうことでしょうか?

実はね・・・。
紹介会社によっては、理想の職場に転職できるかどうかわからない場合があるの・・・。

えええっ!?

一言でいえば、近頃の看護師の人材不足によって、紹介会社がたくさん生まれたことが原因よ。

紹介会社にもピンからキリまでの会社が存在してしまっているの・・・。

ピンからキリ・・・??

紹介会社っていいことばかり・・・といいたいところですが、実は最近、いくつかの紹介会社に異変が起きています。

そこで今回は、その異変とは何なのかを明らかにしながら、紹介会社が抱える“闇の部分”をあぶり出し、よい紹介会社の見分け方をお教えします。

いい紹介会社の3つの特徴

よい紹介会社を選ぶのなら、病院と交渉力があり、看護師一人ひとりに時間をかけてくれる会社を選ぶ!

早速ですが、よい紹介会社を選ぶ基準をご紹介します。
その基準はとてもシンプルです。

それは・・・

病院と交渉力があり、一人ひとりの転職サポートに時間をかけてくれる紹介会社を選ぶ!

ということです。

実は、この“サポートに時間をかけてくれるかどうか”という部分がとても大事なんです。
なぜなら、“サポートに時間をかけてくれない紹介会社”が増えてきているからです。

なぜ、サポートに時間をかけてくれない紹介会社が増えてきているのでしょうか?
それは、サポートに時間をかけすぎると、効率よく看護師さんを転職させられないからです。

紹介会社のビジネスモデルは、病院などに看護師さんを転職させることで、その病院などから支払われる“成功報酬”で成り立っています。
つまり、たくさんの看護師さんを転職させれば、それだけ収益が増えるというわけです。

だから、紹介会社の立場としては、なかなか転職してくれない看護師さんに時間を使うよりも、自分たちが提示した求人に積極的に興味を示してくれる看護師さんの方がうれしいんですね。
飲食店でいうところの“回転率を上げろ!”みたいなものでしょうか・・・。

ただ、その結果、以下のような紹介会社が出てきました。


  1. とにかく看護師さんを早く転職させたいので、“表面的な希望条件だけ”で病院を紹介し、転職させようとする紹介会社
  2. とにかく看護師さんを早く転職させたいので、本人の了承を得ずに、「匿名レジュメ(※)」をバンバン病院に流している紹介会社
  3. 転職した看護師さんが、転職後に病院とトラブルを起こしても、「勝手になんとかしてね」と見て見ぬふりをする紹介会社

(※匿名レジュメとは、個人情報が伏せられているけれど、いくつかの情報がオープンになっている書類のことです)


病院からすれば、上記のような紹介会社を使うとスピーディーに看護師さんが転職してきてくれるので、ある意味ありがたいかもしれませんが、転職する看護師さんの身になってみるとありえないですよね・・・。

もちろん、看護師さんの中には「とにかく早く転職したいので、どこでもいいから紹介してほしい!」という方がいるかもしれませんが、転職は人生のビッグイベント。
そんな単純な気持ちで職場を選んでも、絶対に長続きしませんし、看護師としての職歴に傷がついてしまいます。

私だったら、「せっかく転職するなら、時間をかけてしっかり職場を探した方がいい」とアドバイスします。

キャリアアドバイザー

たとえば、私が今一緒にお仕事をすることが多いリクルートのナースフルさんの場合、ひとりの看護師さんにじっくりと時間を使って転職をサポートするそうです。
その理由は、その看護師さんに理想的な職場が見つかれば転職後も活き活きと働いてもらえる、そうすれば、その看護師さんのお友達に「ナースフルで転職してよかった!」とクチコミしてもらえるからだそうです。

ナースフルさんはそのようなスタンスなので、看護師さんが転職するまでに他社より時間がかかることもありますが、ナースフルのキャリアアドバイザーのMさん曰く、「紹介会社の仕事をするなら、やっぱり看護師さんにどれだけ喜んでもらえるかが大事。それが仕事の生き甲斐」と仰っておられました。

私もその考えにすごく同感で、私が独立系の紹介会社をはじめたのも、一人ひとりの看護師さんにじっくり時間を使って、転職をサポートしたいからでした。

・・・といろいろ書きましたが、各紹介会社さんにはそれぞれのポリシーやスタンスがあるため、私が考える方法がベストかどうかはわかりません。
じっくり考えすぎることで、転職のタイミングを逃してしまうかもしれないからです。
実際、ナースフルのMさんも「すぐに転職が決まるケースもある」と仰っておられました。

とはいえ、やっぱり私は、以下のような3種類の紹介会社を使う事はデメリットが多いと考えます。

  1. とにかく看護師さんを早く転職させたいので、“表面的な希望条件だけ”で病院を紹介し、転職させようとする紹介会社
  2. とにかく看護師さんを早く転職させたいので、本人の了承を得ずに、「匿名レジュメ」をバンバン病院に流している紹介会社
  3. 転職した看護師さんが、転職後に病院とトラブルを起こしても、「勝手になんとかしてね」と見て見ぬふりをする紹介会社

それぞれの紹介会社がなぜダメなのかを、さらに掘り下げて解説してみます。

“表面的な希望条件だけ”で病院を紹介し、転職させている紹介会社が増えている理由

通常、紹介会社は病院や企業から提供された「求人情報」をサーバーのデータベースに保存しています。
そして、看護師さんから「年収500万円以上で、勤務地は横浜で、残業は少なめで・・・」といった勤務条件を聞き、その条件に合った求人情報をデータベースから探します
そして、その条件にマッチした求人情報があれば、その情報を看護師さんに提示し、「この求人はいかがでしょうか?」と尋ねます。

・・・とここまでは何の問題もないように思えますが、実はこの一連の流れに“穴”があるんです。

というのも、データベースに登録されている求人情報だけでは、その看護師さんに本当に合った求人が見つからないケースがあるからです。
なぜそういえるかというと、給与や勤務条件は“交渉次第”で変更できるケースがあるからです。

たとえば、ある病院の求人情報に「年収は480万円」と書かれていたとしても、もし、その病院が「この人をぜひ雇いたい!」と思ったのであれば、交渉次第で年収は500万円以上支給してもらえるかもしれません。
また、勤務時間や残業時間の調整についても検討してくれるかもしれません。

つまり、データベースから機械的に導き出された情報だけで判断するのはソンということです。
交渉までを視野に入れて、求人情報を見定める必要があるんです。

ただ、病院や企業と“交渉”するためには、キャリアアドバイザーの“交渉力”が必要です。
実はこの“交渉力”をどれだけ発揮できるかは、紹介会社によって異なります。

では、どんな紹介会社なら、“交渉力”を発揮できるのでしょうか?

病院や企業への“交渉力”がある紹介会社の特徴

“交渉力”のある紹介会社とは、ズバリ、以下の三つの要素に該当する紹介会社です。

  1. 一人ひとりの看護師さんに時間をかけても業績に大きく影響しない、経営的に安定している紹介会社
  2. 古くから人材紹介をおこなっているため、病院などに顔が利く紹介会社
  3. キャリアアドバイザーが病院との交渉に時間をかけられる紹介会社

1、一人ひとりの看護師さんに時間をかけても業績に大きく影響しない、経営的に安定している紹介会社

紹介会社の中には、看護師さんとの付き合いを短期的ではなく、“長期的”に考える会社があります。

看護師さんが一人ひとりが転職で満足すれば、その知人の看護師さんも紹介してもらえるかもしれないからです。
だから、看護師さんと病院側の条件が折り合うまで、時間をかけて条件を調整します。

さきほどのナースフルさんも、そういう会社のひとつでした。

たとえば、私が今一緒にお仕事をすることが多いリクルートのナースフルさんの場合、ひとりの看護師さんにじっくりと時間を使って転職をサポートするそうです。

その理由は、その看護師さんに理想的な職場が見つかれば転職後も活き活きと働いてもらえる、そうすれば、その看護師さんのお友達に「ナースフルで転職してよかった!」とクチコミしてもらえるからだそうです。

また、看護師さんの転職活動にじっくりと時間をかけることは、看護師さんだけでなく、転職先の病院にとってもメリットがあります。

なぜなら、その転職先の病院は「看護師さん本人が考え抜いたすえに選んだ病院」になるわけなので、「転職したけど、思っていたのと違った・・・」というミスマッチを極力防げるからです。
また、病院側としては、せっかく転職してきてくれた看護師さんにすぐに転職されると困るわけですから、看護師さんに十分納得してからうちの病院に来てほしい、という意志もあります。
つまり、お互いを評価するための準備期間をもてるというのは大きなメリットなんです。

ただ、紹介会社が看護師さんと“長期的”に付き合うことにはリスクもあります。
そのリスクとは、看護師さんの中には、転職の相談を受けているうちに転職する意志をなくす場合があるからです・・・。

転職が決まる前に転職する意志をなくされてしまうと、看護師さんの相談に費やした時間は戻ってきません。
つまり、自社の収益につながりませんから、財務的に余裕がない紹介会社はひとたまりもないのです。

世の中には小さくても親身になって相談してくれる紹介会社があります。
ただ、転職が長期化するということは、その期間、自分たちの収益が見込めないことになるため、交渉にかけられる時間には限度があります。

そういったことを考えると、やはり、経営的に安定している紹介会社に軍配が上がるんです。

2、古くから人材紹介をおこなっているため、病院などに顔が利く紹介会社

続いて、“交渉力”を見極めるために重要なのは、その紹介会社にどれくらいの歴史があるか?ということです。

病院

どんな“交渉”においても、交渉を有利に進めるためには、“信頼関係”が重要です。
つまり、病院との交渉の舞台に立てるのは、その病院と長期にわたって信用を構築してきた紹介会社だけなんです。

交渉とは、病院側が元々出していた求人の条件に融通を利かせてもらうこと。
看護師さんの要望によっては「その要望を叶えるのは難しい・・・」というケースもあるかもしれません。
ですが、昔からその病院と取引があり、たくさんの看護師を紹介してきた実績ある紹介会社の場合は、難しい要望でもOKしてもらえる可能性があります。

なぜなら、病院からすれば、たとえ今回条件を引き上げたとしても、紹介会社に恩を売る形になるため、次回、その紹介会社から優先的に人を紹介してもらえるメリットが生まれるからです。

「よし、わかった。あなたの会社を信頼しているから今回はその条件で飲むよ。だから、次回もまた看護師さんを紹介してね」

こういった“交渉”が可能なのは、歴史のある紹介会社だけなんです。

どんなに勢いのあるベンチャー企業であっても、“信頼”という壁は一朝一夕では超えられません。
信頼を得るためには、“時間”が何よりも大切なんです。

3、キャリアアドバイザーが病院との交渉に時間をかけられる紹介会社

そして三つめは、その紹介会社に勤めるキャリアアドバイザーがどれだけ自由に時間を使えるか?ということです。

ここで問題です。
以下のふたりのキャリアアドバイザー、どちらの方が時間を有意義に使えていると思われますか?


  1. 看護師さんと事ある毎に“対面”で話しているキャリアアドバイザー
  2. 看護師さんとは基本は“電話かメール”でしかやりとりをしないキャリアアドバイザー

お分かりですよね。
正解は「看護師さんとは基本は電話かメールでしかやりとりをしないキャリアアドバイザー」です。

看護師さんと事ある毎に対面で話しているキャリアアドバイザーは、移動や対面のための準備時間など、身体が拘束されることが多く、思うように時間を使えないケースが多くあります。
その結果、病院とじっくり交渉する時間が捻出できない場合があるんです。

そのため私は、特別な事情がない限り、対面ではなく、電話やメールでのやりとりがよいと考えてます。

電話相談

ただ、看護師さんに「対面ではなく、電話やメールでやりとりします」と伝えるとき、看護師さんの中には「えっ!?会ってくれないんですか!?電話だけなんて不安です・・・!」という方がたまにおられます。

その場合は、電話やメールを使うメリットをお話しします。

まず、一つめの理由は、電話やメールなら、対面で話しにくいことも気軽に相談できるということです。

たとえば、世の中にある「電話相談」をイメージしてみてください。
電話相談は昔からある業態ですが、今もその人気は衰えませんよね。

その人気の理由は、相手の顔が見えないからこそ、自分の本当の悩みなどが打ち明けやすいというところからきています。

そして二つ目の理由は、電話やメールであれば、転職を希望する看護師さん自身の時間が節約できるということです。
事ある毎に紹介会社へ足を運ぶことはなくなりますし、空いた時間に気軽に相談できるようになります。

実は、先ほども名前を出したリクルートのナースフルさんでは、“あえて”電話やメールでの対応を徹底しているそうです。
もちろん、看護師さんが「どうしてもキャリアアドバイザーさんに会いたい」という場合には対面で会っているようですが、ほぼ9割に近い方が、電話やメールでの相談に満足しているということです。

かく言う私も、このモデルにならって、電話での相談を基本にしています。

経営的に安定していて、歴史がある・・・となると、基本的には“大手”の紹介会社がいいってことですか?

そうね。ぶっちゃけなところ、そうなるわ。
というか、大手の紹介会社を選ばないという選択肢はないわね。
交渉力などを考えると、どう考えても、大手の紹介会社を使うメリットは大きいもの。

で、でも・・・。
そうなったら、ナオコさんが経営されてる紹介会社は大丈夫なんでしょうか?

すごく失礼かもしれませんが、ナオコさんの紹介会社ってまだ大手ではないと思うんですが・・・。

はっきり聞いちゃってすいません・・・。

いい質問ね。
リコちゃんがそう思うのも当たり前よ。

でも、安心して。
実はね、私の経営する紹介会社は、巷の紹介会社とはちょっと違うの。

ちょっと違う・・・?

そう。
私の紹介会社は大手の紹介会社からの仕事を請けているの。
つまり、私は、大手の紹介会社へ登録した看護師さんへのキャリアアドバイスに協力しているっているってわけ。

ほわわわわ!!
そうだったんですね!!

そうよ。
私の理念は「すべての看護師さんにハッピーキャリアを」。

看護師さんが幸せな転職をしてくれるのなら、業態にこだわりはないわ。

私は今、自分のポリシーに合った紹介会社さんと一緒に、看護師さんの転職アドバイスをおこなっているのよ。

たとえば、さっき紹介したナースフルさんも、私がお世話になっている紹介会社よ。
私が電話でのアドバイスを始めたのは、ナースフルさんの影響が大きいんだから。

なるほどです!
謎が解けました!

自社の売り上げのために個人情報を無断で配布する紹介会社には注意!

個人情報

先ほど、よくない紹介会社の事例の中で、「本人の了承を得ずに、匿名レジュメをバンバン病院に流している紹介会社」があるとお話ししました。

もし、あなたが紹介会社を利用した際、「●●病院があなたに会いたいって言っていますよ」と、自分が応募した覚えのない病院を紹介された際は注意してください。

もしかしたら、あなたの個人情報が、無断で多くの病院に流れているかもしれないからです。

その個人情報とは「匿名レジュメ」といわれる書類です。
匿名レジュメは、転職希望者の氏名や連絡先、住所などの個人情報が伏字になっていますが、実は学校名や職務経歴がオープンになっています。

そのため、あなたのことを知っている人がみれば、あなただと断定できてしまう場合があり、最悪の場合、現在の職場にあなたが転職活動をしていることがバレるリスクがあります。

実は、この「匿名レジュメ」をばらまいている紹介会社は何社かあります。
匿名レジュメをばらまくことで、看護師さんの転職を早く決めようとしているのです。

そのため、紹介会社を選ぶ際は、くれぐれも、個人情報の取扱に細心の注意を払っている会社を選ぶようにしましょう。
(たとえば、リクルートのナースフルさんでは、個人情報の漏洩に細心の注意を払っており、匿名レジュメを流すことはしていません)

Q:転職サービスを利用するにあたって、個人情報が漏洩する危険はないでしょうか?

はい、個人情報が第三者に漏洩することはありません。
ナースフルを運営する株式会社リクルートメディカルキャリアは、厳格な基準をクリアし、プライバシーマークを取得しています。
ホームページでご登録いただいたすべての情報をSSLという通信技術により暗号化していることはもちろん、受信した情報は高度なセキュリティによって厳重に管理しています。
登録される方の情報管理は徹底しております。

引用元:ナースフルのサービス紹介ページより


いかがだったでしょうか?

私の仕事の理念は「すべての看護師さんにハッピーキャリアを」です。

私は常々こう思っています。
看護師さんが幸せに働いてくれないと、世の中は絶対によくならない、と。

看護師さん

世の中は医療サービスが充実しているからこそ、みんな安心して働けます。
そして、その医療サービスにおいては医師の存在が重要なのはもちろんのこと、医療の現場を支える看護師さんの存在が大切なんです。

・・・ですが、その看護師さんの中には、日々、つらい思いをしながら働いている看護師さんがいます。
条件のよくない職場で酷使させられてる、職場の人間関係で精神的に追い詰められている・・・などなど、そんな看護師さんはまだまだ多いようです。

「だったら転職すればいいじゃない?」と言う人も多いかもしれませんが、転職をするには勇気が要ります。
だから私は、そんな看護師さんたちが転職を考える勇気を与えられるような仕事がしたいと常々思っていました。

それが、私が独立系のキャリアアドバイザーになった理由です。

たとえば、最近では厚生労働省も、看護師さんが働きやすい環境作りを啓蒙しています。
看護師さんの中にも健康に不安がある方はいらっしゃるので、そういった方が働きやすい環境をつくるにはどのようにすればよいのか?が議論され続けているんですね。

健康問題とともに育児等との両立の困難さが離職等の大きな要因の一つとなっていること等を踏まえると、看護師等の離職を防止するとともに、再就業を促進するため、ワーク・ライフ・バランスに配慮した多様な働き方を可能とする環境を整備することも重要であると考えられる。

引用元:看護師等の「雇用の質」の向上に関する省内プロジェクトチーム報告書

これからも看護師さんの転職をサポートする情報を、私ならではの視点でお届けしますので、どうぞ宜しくお願いいたします!

いい紹介会社の3つの特徴

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

それだったら、この記事を読むといいわよ。
この記事では“いい転職情報サイトの選び方”を分かりやすく解説しているから。

ありがとうございます!
早速さっきのページを友達にLINEで送っておきました。

さてと。
せっかくだから、ここでも転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

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