あなたは食後に胃がムカムカしたり、酸っぱい胃酸が喉の奥に上がってくるのを感じたことはありますか? もし、そのような症状があるのなら、「逆流性食道炎」にかかっている可能性があります・・・! この病気は昔は中高年の人によく見られた病気ですが、最近では20~30代の若い患者さんも増えてきています。 そこで今回は、逆流性食道炎の症状を説明した上で、予防法や治療法についてお話しします。

病気の知識

胸焼けを感じやすい人は要注意!今急増中の逆流性食道炎の原因・症状と治療法

このコンテンツは、架空のキャラクターである山下リコと伊集院ヨシミが、現役の医師と看護師監修のもと、私たちの健康に関する話をできるだけわかりやすい言葉を使って解説するブログです。


こんにちは!
ユリカモメ病院の新人ナース、山下リコです。

あなたは最近、胃のあたりがムカムカしませんか?
または、寝ているときに「ウップ・・・」という感じで、すっぱい胃酸が喉の奥に上がってくることはありませんか?
それは「胸焼け」「呑酸(どんさん)が起きている状態です!

もし、これらの症状が続いているのであれば、「逆流性食道炎」かもしれません!

横になるとウッという感じがする人は「逆流性食道炎」かもです!

逆流性食道炎とは、胃から上がってきた胃酸が食道を荒らし、炎症や腫瘍を発生させる病気のことです。
この逆流性食道炎になると、ご飯を食べた直後に吐き気をもよおしたり、ベッドで横になるだけですっぱい胃酸が上がってくるなど、いろいろと不快な症状を感じてしまうんです。

そして今、逆流性食道炎の患者数が急増しています。
昔は中高年の人によく見られた病気なのですが、最近では20~30代の若い患者さんも増えてきています。
なぜなら、若い人は好んで洋食を食べることが多く、洋食に多く含まれている脂肪分が逆流性食道炎の原因のひとつだからです。

というわけで今回は、逆流性食道炎の原因や治療法についてお話しします。
それではまいりましょう!

逆流性食道炎になると起こる主な症状

逆流性食道炎の詳しい原因は記事の後半で取り上げるとして、まずは、逆流性食道炎になるとどんな症状が出るのかをお話しします。
逆流性食道炎にかかると、胃から上がってきた胃酸が食道を荒らしてしまうことで、以下のような不快な症状があらわれます。


1.胸焼け・吐き気
胃のあたりがムカムカしたり、気持ち悪くなったりします。
これは、胃から胃酸が上がってくることで食道が荒らされ、炎症が発生しているためです。
とくに「胸焼け」は逆流性食道炎の中で、もっとも多く見られる症状です。
2.呑酸(どんさん)
「ウップ・・・」という感じで、すっぱい胃酸の味が口の中で広がります。
胃から上がってきた胃酸が口の中まで上がってくることが原因で起こります。
3.のどの違和感・声がれ
胃から上がってきた胃酸が原因で、のどに炎症が起こり、違和感や痛みを感じます。
のどがイガイガ・ヒリヒリするような感覚があります。
4.咳が出る
胃から上がってきた胃酸が、のどや気管支を刺激したり、食道の粘膜を通して神経を刺激することで、咳が出ます。
この咳が原因で「喘息」を引き起こしてしまう人もいるため、注意が必要です。
5.口臭が気になる
胃から上がってくる胃酸のニオイが口臭となってあらわれます。
すっぱい胃酸のような、ツンとした刺激的なニオイが口から発散されるようになります。
6.胸に痛身を感じる
胸がしめつけられるような痛みを感じます。
また、胸骨の裏に痛みが走ることもあります。

もし、上記の自覚症状があって、「自分は逆流性食道炎かも・・・」と思っている方は、エーザイ株式会社さんが運営している以下サイトで、セルフチェックをしてみることをオススメします!

逆流性食道炎の怖いところは、適切な治療を受けずに放っておいてしまうと重症化してしまうことです。
重症化すると、食道の粘膜の広い部分に炎症が起こり、「重症型逆流性食道炎」になってしまうんです。

そして、「重症型逆流性食道炎」になってしまうと、先ほど説明した6つの症状だけでなく、以下のようなさらに重い症状があらわれるんです・・・!

逆流性食道炎が“重症化”すると起こる症状

重症型逆流性食道炎になってしまうと、以下の4つの症状があらわれることがあります。

1.バレット食道

実は、逆流性食道炎の患者さんの30~50%がこの症状に悩まされています。

「バレット食道」の「バレット」とは、この病気を発見した医師の名前(ロンドン大学のノーマン・バレット医師)から取ったものです。

このバレット食道は、食道の粘膜が胃の粘膜に変化してしまう症状を指します。

その変化が起こる原因は、逆流性食道炎がひどくなると、食道の炎症がずっと続き、食道の粘膜が傷ついたり回復したりを繰り返すようになった結果、細胞がおかしくなるからです。
胃酸を浴びすぎた食道の粘膜が「オレって、こんなに胃酸を浴びてるんだったら、もしかしたら胃なんじゃね?」と誤解をして、食道の粘膜が胃の粘膜に変化してしまうわけです・・・!

このバレット食道はとくに気をつけたい症状のひとつです。
なぜなら、食道の細胞がおかしくなっている状態なので、細胞の異変が原因である「食道がん(腺がん)」にかかるリスクが高くなるからです。

2.狭窄(きょうさく)

「狭窄(きょうさく)とは、間がすぼまって狭くなった状態を表す言葉です。

食道に炎症や潰瘍が発生すると、食道の表面の皮膚がひきつります。
その結果、食道内がデコボコの状態となり、食道内が狭くなってしまうんです。

そうなると、食べ物の通りが悪くなり、食べ物が飲みこみにくくなって、むせたりします。

3.出血(吐血)

胃から上がってきた胃酸が食道を強く荒らすと、食道に潰瘍ができることがあります。
そして、その潰瘍がひどい場合は、出血(吐血)する場合があるんです。

もし、出血(吐血)した場合には、食道の一部がかなり荒れている恐れがあります・・・!

4.発がん

逆流性食道炎にかかっている人は、日頃から食道に炎症や潰瘍が発生しているため、細胞に異変が起きやすく、「食道がん(腺がん)」にかかるリスクが高くなります。

日本における食道がんの90%は食道の上皮細胞から生じる「扁平上皮がん」ですが、先ほどお話ししたバレット食道の患者数が増えたことで、今後、「腺がん」の患者数が増加していくといわれています。


逆流性食道炎を治療せず放置すると、上記のような重い症状につながってしまいます。
怖いですね・・・。

そのため、少しでも異変を感じている方は、早めに病院で医師に相談することをオススメします。

ただ、できることなら、逆流性食道炎は発症しないに越したことはありません。

というわけで、続けて、逆流性食道炎の予防法についてお話しします。

逆流性食道炎を予防するなら、暴飲暴食を避け、ストレスを抱え込まないこと

逆流性食道炎は生活習慣の悪化が原因で発生しやすい病気です。
そのため、以下の二点を心がければ、予防することができます!

1.洋食中心の生活や、暴飲暴食、早食いに注意する

close up of fast food snacks behind no symbol

逆流性食道炎は胃酸の分泌が多すぎることによって発生します。

胃酸は、脂肪分を溶かそうとする際にたくさん分泌されます。
そのため、肉や揚げ物などの脂肪分が多い食生活をしていると、胃酸はたくさん分泌されてしまうんです。

脂肪分が多い食事の代表格といえば、洋食です。
だから、洋食を摂る機会を減らすことで、逆流性食道炎の予防につながるんです。

洋食だけでなく、和食などもバランスよくとり、食生活には注意しましょう。

また、暴飲暴食や早食いなどは胃を刺激し、胃酸を過剰分泌させてしまいます。
とくに早食いの場合、食べ物と一緒に空気を飲みこんでしまうことでゲップが発生しやすくなり、ゲップとともに胃酸が食道へと上がってしまうことがあります。

2.ストレスを発散する

young asian woman exersicing

ストレスが溜まっていると、少量の胃酸でも食道が過敏に反応し、強い胸焼けが起こってしまいます。
そのため、ストレスを溜め込まない生活を送ることが大切です。

ストレス発散には適度な運動や睡眠が大切です。
以前、以下の記事でストレスを発散させるオススメの方法についてまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

もし、上記に気をつけていても逆流性食道炎のような症状が出てきた場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。
検査をすれば、逆流性食道炎かどうかをすぐに見極めることができます。

逆流性食道炎がひどい場合は、医師に相談しましょう

現在、医療機関では以下のような方法で逆流性食道炎の検査をおこなっています。

逆流性食道炎の検査方法

逆流性食道炎の検査は主に内視鏡(胃カメラ)でおこなわれることが多いですが、それ以外にも「PPIテスト」や「24時間pHモニタリング検査」といった検査があります。

Two surgeons preparing for surgery, patient lying down


内視鏡検査(胃カメラ検査)
口や鼻から食道へとチューブを入れ、体の内側を直接カメラで観察する検査です。
PPIテスト
胸焼けなどの症状があるけれど、内視鏡検査で異常が見られなかった場合や、内視鏡検査ができない患者さんに対しておこなわれる検査です。
胃酸の分泌を抑える薬「プロトンポンプ阻害薬(PPI)」を7日間試しに服用し、効果があるかどうかを見ます。
24時間pHモニタリング検査
こちらもPPIテストと同じく、胸焼けなどの症状があるけれど、内視鏡検査で異常がなかった場合におこなう検査です。
チューブを鼻から食道へと入れ、胃から食道へと上がってきた胃酸がどの程度あるのかを、24時間かけて調べます。

内視鏡検査(胃カメラ)については、「口からカメラを入れる」イメージがあるので「怖い・・・」と感じる人がいますが、今は麻酔などで痛みを和らげることができます。

内視鏡検査(胃カメラ)の強みはなんといっても実際の胃や食道の映像が見られること。
病気を発見するスピードが早いだけでなく、正確性も高いため、内視鏡検査(胃カメラ)での検査を受けられる身体であれば、不用意に怖がらず、内視鏡検査(胃カメラ)を選択するといいでしょう。

もし、検査で逆流性食道炎が見つかった際には、こちらの記事にある映像のような状態になっています。

そして、次にあげるような治療が始まるんです。

逆流性食道炎の治療法

逆流性食道炎の治療は基本的には「お薬」を使った治療です。
あなたの体質や症状に応じて以下のような薬が処方されます。


1.ヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)
胃酸の分泌を抑え、胃の不快な症状を改善します。
「ガスター」や「ザンタック」などのお薬が該当します。
軽度の食道炎に対して使用されることが多いです。
2.プロトンポンプ阻害薬(PPI)
胃の粘膜の分子である「プロトンポンプ」の働きを止めることで、胃酸の分泌を抑え、胃の不快な症状を改善してくれる、強めのお薬です。
こちらも胃の不快な症状を改善してくれます。
「タケプロン」「ネキシウム」などのお薬が該当します。
3.消化管機能改善剤
胃腸の動きを活発にして、食べ物を胃から腸へと送り出すのを助けるお薬です。
「ナウゼリン」「ガスモチン」などのお薬が該当します。
胃酸が胃から食道へと上がってくるのを予防できます。

胃酸を抑える薬は市販薬にもありますが、できるかぎり、医師が処方する薬を服用することをオススメします。

何度も言うように、逆流性食道炎は一旦悪化すると大変です。
自己判断で選んだ薬によって、逆流性食道炎が悪化してしまっては元も子もありません。

患者に説明をする医師

また、もうひとつ気をつけていただきたいのが、薬の服用を勝手に止めてしまわないことです。

逆流性食道炎が改善してくると、治ったと勘違いして、薬の服用を止める方が多いですが、逆流性食道炎は治療を中止してから半年後の再発率が89.4%と非常に高いんです。
(参考:胸焼け・吞酸.jp
そのため、胃がムカムカするなどの自覚症状がなくなっても、食道がまだ荒れている可能性があると考え、完治するまではきちんと薬を飲むようにしましょう。

もし、「逆流性食道炎の症状に悩まされているけれど、なかなか病院へ行く時間がとれない・・・」という方は、次にご紹介する方法で、一時的に症状を和らげることができます。

逆流性食道炎のつらさを一時的に和らげる方法

逆流性食道炎がつらい場合は、以下の4つの方法を使って、症状を和らげることができます。

1.枕を10~20cm高くする

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枕をいつもの高さより10~20cm高くすると、食道の位置が胃より高くなって胃酸が食道に逆流することを防止できます。

2.食後1~2時間は横にならない

食後1~2時間は胃酸が分泌されるため、横にならないようにしましょう。
横になってしまうと、胃酸が食道に達しやすくなるため、分泌された胃酸が食道を荒らしやすいんです。

3.食後にガムをかむ

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唾液には胃酸を中和する効果があります。
また、唾液の中には「アミラーゼ」という消化酵素が含まれており、食べ物の消化をスムーズにしてくれる効果もあるんです。

そのため、口の中に唾液を多く分泌させておくことはとっても大事。

ただ、唾液を分泌させるためには、口の中にモノを入れる必要があります。
とはいえ、食べ物をポンポン放り込んでは、結局は消化すべきモノが増えてしまうので、胃酸を抑えることにはつながりません。

そこでオススメしたいのが、ガムです。
ガムは基本的には胃の中に送り込まれる食べ物ではありませんし、噛めば噛むほど、唾液が分泌されます。

ただし、空腹時にガムを噛むのは控えましょう。
なぜなら、胃が「今は食事中!」だと勘違いをして、何も食べていないのに胃酸を分泌させてしまうからなんです。

よって、ガムを噛むタイミングは、胃酸が分泌されるタイミングである、食後1~2時間がいいでしょう。

4.お腹周りを締め付けない

ベルトを強くしめると、お腹に強い力が加わることで腹圧が上がり、胃酸が胃から食道へと上がりやすくなります。
そのため、ベルトは強くしめすぎないようにしましょう。

また、体重が増えてしまっても腹圧が上がるんです。
体重のコントロールすることが逆流性食道炎の予防につながるんです。

ちなみに、排便時に力みすぎることでも、腹圧は上がってしまいます。
だから、トイレに籠もる際は注意してくださいね・・・!

続いて、最後になりましたが、逆流性食道炎が起こる「原因」についてお話ししておきましょう。

逆流性食道炎が起こる原因は、“ある筋肉”がゆるんだことが原因だったんです・・・!

逆流性食道炎が起こるのは、下部食道括約筋がゆるんでしまうことが原因です!

逆流性食道炎が起こる原因は、食道と胃のつなぎ目の「噴門(ふんもん)という場所にある「下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)という筋肉がゆるんでしまうことです。
この下部食道括約筋がゆるんでしまうと、食道と胃の通り道が開きっぱなしになってしまい、胃から食道へと胃酸が逆流してしまうんですね。

では、なぜ下部食道括約筋がゆるんでしまうのでしょうか?
その理由をお話します!

下部食道括約筋は食道と胃の隙間をふさぎ、胃酸の逆流を防いでいる

下部食道括約筋は、食道と胃のつなぎ目で、胃から上がってきた胃酸が食道へと逆流しないように「門番(ガーディアン)」の役割を果たしています。

実は胃酸にはどんな食べ物でも消化できる、金属まで溶かしてしまうほどの強い酸性の胃酸と消化酵素が含まれています。
(※消化酵素とは、身体が食べ物の栄養を吸収できるよう、消化の手助けしてくれる酵素のこと)

そんな強い酸性の胃酸ですが、人間の身体は不思議なもので、胃はそんな胃酸に耐えることができるんです。
なぜなら、特殊な粘膜によってしっかりと保護されているからです。

ただ、「胃」以外の器官となると、話は別です。

たとえば、胃の上にある食道は粘膜による保護がないため、胃酸が食道へ逆流すると炎症を起こしてしまうんです・・・!

そういうことがあり、下部食道括約筋は、食事のとき以外、食道と胃の通り道にある「門」をふさいでくれています。

女性が食事をしている

というわけで、とっても頼りがいのあるガーディアン的な下部食道括約筋なわけですが、実は、そんなガーディアンにも弱点があります。

その弱点とは、ズバリ、食生活の乱れやストレスです。

食生活の乱れやストレスは、下部食道括約筋の体力をどんどん奪っていきます。
そしてその結果、下部食道括約筋の疲れがピークに達すると、下部食道括約筋は「門番(ガーディアン)」としての仕事を辞めてしまうことがあるんです・・・!

そうなると大変です!

なぜなら、門番(ガーディアン)がいなくなると、食道と胃の間の道は広がったままになり、毎日大量の胃酸が食道へと逆流してきてしまうからです!
しかも、いったん門番(ガーディアン)を辞めた下部食道括約筋は、もう二度と門番(ガーディアン)として働いてくれないんです・・・!

そうして、冒頭でお話ししたような逆流性食道炎の症状が出始めます。

こうなってしまうと、逆流性食道炎を防ぐためには、門番のいなくなった「門」に強制的にフタをするしかありません。
そこで医学的な治療が必要になってしまうというわけです。


いかがでしたか?

最近、患者数が急増している逆流性食道炎。
ちょっとした症状でも、うっかり放置してしまうと、取り返しのつかないことになる場合があります。

もし、「自分もこの病気かもしれない・・・」という方は、早めに医療機関を受診し、医師からアドバイスをもらってくださいね。

逆流性食道炎・・・。
怖いですね・・・。

そうね。
金属まで溶かしてしまうほどの強い酸性の胃酸が、防御力の低い食道に流れ込んでいることを想像すると、ひえええええって気持ちになるわよね。

あと、「胸焼け」って言葉もよく考えたら怖いですね・・・。

そうね・・・。
胃酸が逆流して胸が焼けるくらい炎症しているってことだから・・・。

あと、「伊集院ヨシミ」って言葉もよく考えたら怖いですね・・・。

そうね・・・。
伊集院なんて「光」以外にそうそう聞かない名前だしね・・・。

って、おい。


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本サイトに書かれている情報は、現役の医師と看護師の監修のもとで提供されていますが、サイト内で紹介している各種ノウハウの効果にはどうしても個人差があります。
そのため、皆様の判断と責任のもとで参考にしてください。

もし、体調が悪いときや身体に異変を感じているときには、当サイトの情報だけで自己判断せず、必ず医療機関を受診するようにしてください。


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